*DAIAMOND*
皆にアドを聞きながら
そろそろ鳳塚の近くに
ゃってきてしまった。

(どお聞こぅ?
アドなんか教えて
もらえるんだろぅか…)

不安を募らせながら
私ゎ最後の友達に
アドを聞き終わった
その時…

「俺も年賀状
送ってくれるの?」

「えっ?」

もしかして、私に
そおゅってくれてる?

「あっいゃー
そんな訳なぃよな
ごめんごめんっ」

「うぅん!!
じゃあアド教えて!!」

勇気を振り絞った。
もしこれがダメでもいぃ
たった一回の
大きなチャンスだと
思ったから。

「でも俺今アド
忘れたんだよなー
だからアド
教えてくれなぃ?」

「うんっじゃあ
今メモに書いて
渡すね!!」

私ゎ急いで
メモに書いてちぎって
あげた。
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