*DAIAMOND*
それから冬休みも
終わって学校に行くと
恐ろしいコトが
起こっていた。

こんなコトが起こるなんて
予想もしなかった。

教室に入ると
鳳塚の周りの男子が
私を見てケラケラ
笑っている。

なんで??

私何かしたかなと
見渡すが何もなぃ。

何となく怖くなって
友達の所にすぐに
行ってきぃてみた。

「ねぇ嘉穂、
私なんか変なコトに
なってなぃ?」

すると嘉穂ゎ
物凄く険しい表情で
私をみて、
「鳳塚ゎ最低だよ」
と一言ゅって私の頭を
撫でた。
「瑠美ゎ何にも悪いコト
してないのにね」

私ゎ何がなんだか
わからなくなって
嘉穂にきぃた。

「何があったの?
私ゎ何てゅあれてるの?!」

「瑠美が彼女がぃるて
知ってて鳳塚を
とろうとしたって
ゅあれてる」

一瞬で頭が真っ白に
なった。
なんでなの?
私が何をしたの?
どうして?

私ゎ教室を飛び出して
誰もいなぃ踊り場に
行った。
そしてその瞬間
じわっと涙がでて
体がへなへなと
崩れ落ちた。

今でも覚えてる。

指も肩も震えながら
一人で泣いたあの時を。

しばらく私ゎずっと
そこにいた。
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