アイコトバ




自分がこの世界から
切り離されているような

そんな
物悲しい錯覚に陥ったのは

一体いつのことだっただろう



それはもう

考えるのも面倒なほど
遠い昔だったかもしれないし


数えられるほど
最近のことだったかもしれない





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