ダメ男依存症候群 ～俺は彼女に中毒症状～

　一瞬ヤバいと思った。それぐらい、俺はやましいことをしているんだ。もし、彼女が我に返って冷静になっていたら……


　しかし、彼女は仰向けになってトロンとした目で俺を見ると、とても優しく微笑んだ。


　もう我慢の限界です。


　俺は、バスローブの上から彼女の胸を触った。

　彼女の体は、ほんの少し反応したけれど、抵抗はされなかった。


　そのまま俺は彼女に覆い被さって、彼女にがっついてしまった。



　おっぱいは俺の手でも余るくらいの大きさで、肌が綺麗ですべすべしていて、揉むとマシュマロみたいに柔らかかった。


　すぐに乳首は固くなって、それを指で触るたびに、彼女から小さな声が聞こえた。


　そういえば、元彼に不感症って言われたって言ってたけど本当にそうなのかな……


　変に興味がわいて、俺は彼女の下半身に片手を伸ばした。


「あっ……」


　内ももに手が当たっただけで、彼女の体がピクリと動いた。

　俺はそのまま手を滑らせて、女の人のアソコに触れた。もうそこはしっとりとしていて、手を動かすとどんどん濡れてくる。


「や……ダメ……あっ……」


　彼女から、一際大きな声が出る。彼女の一番弱い所を見つけた。


「いやっ……んっ……」

　彼女は眉間に皺を寄せて、唇を噛み締めて俺の下で体をくねらせている。


　その顔が、その動きが、とてもセクシーで、それだけで俺の臨界点は突破してしまった。


　俺は、彼女と一つになって、情けないくらいにあっという間に果ててしまった。