美加、時空を越えて
デ-ト
月曜日の朝になった。
(火曜日に守に逢える)
そう考えると、美加は楽しくてたまらない。
美加は、鼻歌を歌いながら踊るように歩いていた。
それを見ていた瞳が言った。
「何かいい事でもあるんですか?」
「明日ね、守に会うの。
美加ちゃんのプレゼントを選ぶから……」
「こんなに嬉しそうな美加さんは、始めて見ますね。
水を差したくはありませんが、注意してくださいね。
私が、常にあなたを見ていますから、大丈夫でしょうけど」
美加「ねえ、私の事応援してね。守と出来るだけ一緒にいたいの」
瞳「努力します」
美加(ああ、本当に楽しみ。
守は、専門書が好きなのよね。
仕事に関連する本に3万円も5万円も使って。
あの頃の私には理解できなかったけど、今なら分かるわ。
(火曜日に守に逢える)
そう考えると、美加は楽しくてたまらない。
美加は、鼻歌を歌いながら踊るように歩いていた。
それを見ていた瞳が言った。
「何かいい事でもあるんですか?」
「明日ね、守に会うの。
美加ちゃんのプレゼントを選ぶから……」
「こんなに嬉しそうな美加さんは、始めて見ますね。
水を差したくはありませんが、注意してくださいね。
私が、常にあなたを見ていますから、大丈夫でしょうけど」
美加「ねえ、私の事応援してね。守と出来るだけ一緒にいたいの」
瞳「努力します」
美加(ああ、本当に楽しみ。
守は、専門書が好きなのよね。
仕事に関連する本に3万円も5万円も使って。
あの頃の私には理解できなかったけど、今なら分かるわ。