美加、時空を越えて
島美加が美加の姿に気が付く。
「あれっ、美加さん。お久しぶりです。
妹の由加の相談に何度ものってくれて頂いて。ありがとうございます」
守が言葉を失い、つぶやく。
「美加さん……。」
美加がにこやかに2人を見て言う。
「本当にお久しぶり」
崖の先の方にきらきら光るものがある。
草が氷で光っている。
「美加さん、今日は気持ちがいいですね。
ところで、今日は瞳さんは?
瞳さんにも両親の離婚の事で色々相談にのってもらって……。
お2人がいなかったら多分私達、まだ滅入っていたと思います。
母もだいぶ落ち着いて来ましたし」
「あれっ、美加さん。お久しぶりです。
妹の由加の相談に何度ものってくれて頂いて。ありがとうございます」
守が言葉を失い、つぶやく。
「美加さん……。」
美加がにこやかに2人を見て言う。
「本当にお久しぶり」
崖の先の方にきらきら光るものがある。
草が氷で光っている。
「美加さん、今日は気持ちがいいですね。
ところで、今日は瞳さんは?
瞳さんにも両親の離婚の事で色々相談にのってもらって……。
お2人がいなかったら多分私達、まだ滅入っていたと思います。
母もだいぶ落ち着いて来ましたし」