美加、時空を越えて
看護婦「大丈夫ですよ。
あの程度で済んでよかったです。
会って行かれますか?」

光「運転されていた方はどうなりましたか?」

看護婦「腕を何針か縫いましたが。
大した事は無いです。
警察の方と現場検証にいかれたようですね。

瞳と光は看護婦にお礼を言うと、隠れていた美加に言った。

瞳「大丈夫そうだわ。安心して」

美加は隠れて3人の話を聞いていたようで、落ち着いている。

美加「ああ良かった。
2人共無事なのね。
私のせいね。
私が過去を変えたのね」

美加と瞳と光が、島美加の病室を訪れる。
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