美加、時空を越えて
美加「とにかく美加さんが無事でよかったわ」

瞳が、美加に向って言う。

「過去を変える可能性があるから慎重に行動しなければ、ね?」

美加「そうね。気を付けるわ」

光が2人の間の空気を和ませようとして言う。

「もう2人とも疲れただろう。
僕がうまいボルシチを作ってやろう」

瞳が、美加にウインクをする。
「光のボルシチは、プロ及なのよ」

瞳の家に着くと、光は、ボルシチを作り始めた。

光「この世界の美加ちゃんの腰の事が気になるんだ。
明日、朝、早めに病院に行かないか」
 
瞳「そうしましょう。 
美加さん、もう寝ちゃってる」


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