美加、時空を越えて
「美加は相変わらず、誰を見ても守君と重ねるんだな。
気持ちがいい朝だ。
少し散歩しないか」

「そうね」
と、頷くと2人で外に出た。

冷たい空気に身体がピンとなる。

他愛の無い会話をして、2人は家に戻った。
< 94 / 203 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop