蝶凛3 Never Say Never



「ああ、もう!!!覚えてねーのかよ?」



少しするとかなり苛立った様子を見せ始めた彼…




どうしたらいいのだろう…?




「いいか?覚えろよ?」




蓮香『嫌』





無理じゃなくて、“嫌”





覚える気もない




「嫌…って……ほんと、あんときとは比べ物にもなんねー…」






蓮香『いつの話をしているの?』





「…マジで覚えてねーのな」




小さく“ハァ…”とため息をついた後





「まずだ!!子の顔を見てどう思う??」






< 252 / 651 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop