蝶凛3 Never Say Never




悲しい雰囲気からなかなか抜け出せない




あたしもふと、彼らの顔が浮かんだ




笑っている、




笑っていたころの顔が…








暫くたたずんでいる時だった





ガチャリ…と屋上のドアが開く音がした







振り返ってみれば、そこには男がいた





少し、厳ついけど、見たことある気がする…






どこかで…





どこだったっけ…?






「あーーーー!!!」






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