蝶凛3 Never Say Never
「もしかして…その、髪銀色で、雰囲気違って気づいてなかったんですけど…えと…
あの学校の…」
ばつが悪そうにチラチラとこちらを見て言う男
このおどおど感も、似てる
あたしはコクリと頷いた
「すすすす…すいません!!」
勢いよく頭を下げながら言う男
蓮香『は?寧ろこっちはお前のこと脅して…たし』
「いえ!!俺が悪いんス!!!!すんません…いくらボスの命令だからって喧嘩を…」
そう早口に良い謝ってくれる男
蓮香『あのさ、ボス…ってさ、もしかしなくても…』
「はい、ここの理事長です」