蝶凛3 Never Say Never




スッといきなり立ったあたしに、みんなが一斉に顔を向けてくる




晃佑「どっこ行くのー?」



さっきとは打って変わったような間延びをした声



蓮香『帰る…』



と小さく呟くと、



「ま、待ってくだしゃい」



と慌てた声が聞こえた



もうこの際面倒くさいし、噛んだのはスルーしよう…




晃佑「ヒィッヒィッヒィッ!!噛んでやんのー」


と、上品とは言えない笑いですぐさま突っ込む晃佑




あー、耳痛い


その笑い声耳に悪いわ…



なんか、引き笑いしてるんだけど、個性的すぎてびっくりだね…





< 310 / 651 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop