蝶凛3 Never Say Never



彼女は初め、慶一郎の方向を向いていたが…



渡辺の落とした銃を先に拾い上げてから私の方向を見た



『もう、大丈夫です』




そう言って、花が咲いたように笑う女の子



さっきの助走した男もかわいかったけど、彼女は別核だった



そして、1人で銃を持っている連中のもとへと走って行った





東「だ、ダメ!!」



急いでそう言っても彼女の足は止まらない



そして、一番前にいた男にとび蹴りをくらわせる









その一瞬の動きに、誰もが魅せられた






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