君と描くparadise
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「………で、ここのYに代入して、X=3ってわけ。」

「………ふんふん。………なぁるほどー。さすが、留歌。分かりやすい!!学年トップは違うねぇ………」

………

「………そんなことないよ。私なんか、もっともっと………」
すごい子にならないと………

「…………………瑠歌さぁ」

「ん?」

「もっと、気楽にいても良いと思うよ?」

え?どういうこと?

「瑠歌が頑張っていることは、誰よりも私が知っているし。………誰が認めなくても、私がちゃんと認めているから。」

………由里子……

「うん。ありがとう。」

…ちょっと、うるってなっちゃったじゃないか。由里子め…

「あ、もうすぐ本鈴じゃん。瑠璃、また後で。」

「うん。」

♪〜♪〜♪〜
―――ガララッ

「ハイ、席についてー」
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