不思議な神様達&新選組
「真梨そいつは誰だ?」

「土方さんちょっとお話いいですか?隣にいる彼のことで。」

土方は沖田に他の幹部達を近藤の部屋に集まるように頼んだ。真梨達も近藤の部屋に向かった。



「では本題に入る。単刀直入で聞く。お前は長州藩か?」

「いえ違います。」

「なら何処の藩だ?あと名前は何だ?」

「僕は一ノ宮優といいます。何処の藩にも入ってません。気が付いたらあの森にいただけです。」

「あの…話の途中ですみません。一ノ宮さんが言ってることは本当です。だって…一ノ宮さんは私と同じ未来から来たんです。」
< 108 / 207 >

この作品をシェア

pagetop