不思議な神様達&新選組
「土方さん、近藤さん…。」

真梨は2人の名前を呼ぶと、

「歳、皆…行こう。」

「俺も同じ意見だ。近藤さん。」

部屋にいる皆は庭へ向かった。


庭に行くと1人の女の子が立っていた。2つの鍵はその女の子が持っていた。

『真梨花…。』

真梨と一ノ宮は呟いた。

「2人とも知っているのか?」

土方は聞いた。

「この時代に来る直前に会いました。白い空間の中で。」

「僕も同じです。」

すると真梨花はこちらに近づき、

「久しぶり。お姉ちゃん。一ノ宮さんも無事この時代に着いたんですね。」

「えっと皆さん、私の隣にいるのは真梨花です。」

「なんかいろいろ登場してきて訳分からなくなった。」

< 111 / 207 >

この作品をシェア

pagetop