不思議な神様達&新選組
藤堂は頭を抱えこむ。

「まだ説明してないから当たり前だし。馬鹿だね。」

真梨花はポツリと呟いた。

「え?今なんか聞いてはならないような…。」

『こわ…。』

真梨と一ノ宮は呟いた。

「ま、確かにいろいろありましたから私が説明します。改めまして私の名前は真梨花です。以後お見知りを。」

「儂は近藤勇だ。」

「俺は土方歳三。」

「私は山南敬助です。」

「僕は沖田総司です♪」

「知ってます。他の方々も知ってます。ではお話ししましょう。まず私とお姉ちゃんは双子です。だから髪の長さ以外はそっくりでしょう?」
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