不思議な神様達&新選組
土方は縁側に向かった。
縁側に行くと、寝ていた真梨が座っていた。

「は!?真梨!?」

その声に真梨は振り向いた。

「あ…土方さん。今日は天気がいいですね。でも天気良すぎて暑いです。」

「いや…何呑気に縁側に座ってんだよ!人の気も知らねぇで…起きたらまず報告しに来い!」

「はいはい…。皆さん心配性ですね…。傷なんかすぐに治りますし簡単に私は死にませんよ。即死するのは土方さんだけで十分です。」

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