不思議な神様達&新選組
「どうしてそう思うのですか?」

沖田はおずおずと聞いた。

「………。」

それから真梨はいっさい話さなかった。

「歳…この子を此処に住まわせようじゃないか。」

「はぁ~?近藤さん!どうしたらそういう考えになるんだよ!」

「僕は近藤さんの意見に賛成です♪」

沖田は楽しそうに言った。

「だけど此処、女は駄目だろ?しかも知らない奴を…仕方がない。」

土方は結局近藤の意見を反対に出来なかった。

「部屋はどうするのですか?」

「そうじゃなぁ…歳の部屋はどうじゃ?」

「それはいいですね♪いいですよね?土方さん♪」

「はあ?なんで俺が…あ~もう!分かった!俺が餓鬼の子守りをしとけばいいんだろ!」

「勝手に話が進んでいませんか?」

真梨はボソボソと言った。
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