不思議な神様達&新選組
た、確かに…。気付かないうちに声だしてた。本当にどうしたのだろう。
此処に来てから自分も変わったかなってちょっと思う。
此処の人達なら、ずっと一緒に居たいってどこかで思った。
それに不思議な気持ちになって…。

「これが……嬉しいって思う気持ち?」

「真梨さん?」

多分…そうだと思う。皆優しくて…皆と同じように接してくれて嬉しいって思ったんだ。

「いえ…何もないです…。」

真梨はまたご飯を食べ始めた。

「クスクス。やっぱり真梨さんは面白い方ですね。」

沖田は笑いながらも、黙々と食べ始めた。



ご飯を食べ、今は道場にいる。藤堂や沖田に言われてきたのだ。
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