約束
佐久大会当日・・・
アタシ以外の1年とベンチ入りできなかった2・3年生は保健の太田先生と客席から応
援していた。
「麻奈美!頑張って。」
そう言って舞が渡した物・・・お守りだった。
「これ・・・?」
「アタシ達1年で買ってきたの。」
「舞・・・ありがとぉ!!」
アタシは舞に抱きついた。
「超嬉しい!みんなの分も頑張ってくる!」
最後にそぅ言ってアタシはベンチに向かった。
その試合の後半、アタシは2年の仲田先輩と交代で試合に出してもらった。
102-20で余裕勝ちだった。
第二試合・・・優勝候補と言われている赤沢中とだった。仲田先輩が足を痛めたためア
タシは最初から試合に出してもらった。この試合も142-12で勝った。アタシはあんまり
勝利に貢献できなかった・・・
「麻奈美、今日はよく頑張ったな。」
監督から声をかけられた。
「え?アタシ、あんまりやくにたてなくて・・・先輩の足引っ張ってばっかりですいま
せんでした・・・」
「そんなことないぞ。今日はすごいいい試合だった。」
「本当ですか・・・?」
「あぁ。あんな試合を見れたのは何年ぶりか・・・」
「役にたてたなら良かったです!」
「明日も頼むぞ!」
「はい、ありがとうございました!」
アタシ以外の1年とベンチ入りできなかった2・3年生は保健の太田先生と客席から応
援していた。
「麻奈美!頑張って。」
そう言って舞が渡した物・・・お守りだった。
「これ・・・?」
「アタシ達1年で買ってきたの。」
「舞・・・ありがとぉ!!」
アタシは舞に抱きついた。
「超嬉しい!みんなの分も頑張ってくる!」
最後にそぅ言ってアタシはベンチに向かった。
その試合の後半、アタシは2年の仲田先輩と交代で試合に出してもらった。
102-20で余裕勝ちだった。
第二試合・・・優勝候補と言われている赤沢中とだった。仲田先輩が足を痛めたためア
タシは最初から試合に出してもらった。この試合も142-12で勝った。アタシはあんまり
勝利に貢献できなかった・・・
「麻奈美、今日はよく頑張ったな。」
監督から声をかけられた。
「え?アタシ、あんまりやくにたてなくて・・・先輩の足引っ張ってばっかりですいま
せんでした・・・」
「そんなことないぞ。今日はすごいいい試合だった。」
「本当ですか・・・?」
「あぁ。あんな試合を見れたのは何年ぶりか・・・」
「役にたてたなら良かったです!」
「明日も頼むぞ!」
「はい、ありがとうございました!」