家族の時間
「真吾、ちょっといいか?」
翔が真吾を呼び出した。
「何?」
真吾が廊下に出てきた。
「ちょっと、部屋にきてくれるか?」
真吾が翔の部屋に入ってきた。
「ちょっと、今から話す事、知らない事ばかりだけど聞いてほしい。」
翔の言葉に真吾はうなずいた。



「わかった。話してくれて、ありがとう。」
真吾がしゃべった。
「だから、もしあかりに何かあったら、驚かないでほしい。」
翔の言葉に真吾はうなずいた。
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