切コイ ~あなたは私に恋をする~
ピルルルルー♪
優也から電話がきた。
「もしもし…」
「もしもし?俺だけど…!」
「ぅん。どうしたの?」
「今日行けなくなった。ゴメン。」
「え?どういう事??」
「用事できちゃってさ…。」
「用事ってどんな…?」
「あー…ぅんとな…「優也ぁ誰と電話?早く行こうよぉ」
それを聞いて私は絶望した。
「優也…。一つだけ言わせて?」
「ぉぅ!早くな!!」
なによ
そんなにその子との用事が大事なの?
「今までありがとう。」
涙が溢れてしまいそうだ…。
「は!?何言って…「別れよう。」
「おい!まてって!!」
「ばいばい。。」
「ちょっ姫」
ブチっ
「ツーツーツー」
私は電話を切った。
その時、涙は溢れた。
「うぅ…ひぃっく…優也ぁ…」
大好きだったよ。
私ね…
優也に告白されたとき…凄く嬉しかったんだよ。
大好きだった。
でもね…