紅蓮の炎 ~第1章~
その方向には、人が立っていた。

背は、僕よりも大きい。

髪は、銀色。

目は、とても冷たい目をしている。

その男は、右手にエネルギーの塊

いや、玉を

作り始める。

「蛇将軍、消えろ」

そう言い、エネルギーの玉を投げた。

かなりの速さだ。

エネルギーの玉は、蛇将軍の

体のど真ん中に命中した。

「グワァァァー」
蛇将軍は、うめき声を上げる。

そして、蛇将軍は前に倒れこむ。



< 14 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop