紅蓮の炎 ~第1章~
「本当に聞いてたよ。」

と言いながら僕は帰る準備を始める。

それに気づくと3人も帰りの準備を始めた。


帰るときは、4人で帰る。

途中でミツル、ゴウシとは、別れ

最後はサラと2人だ。


「じゃー、また明日~」

今日もいつものように

サラと家の近くで分かれる。

そして、僕も家に向かって歩き出す。


僕は、このまま家につき

毎日のように何も変わったことは起こらず

午後をふつうに過ごすだろうと考えていた。


家が見えてきた時までは・・・
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