紅蓮の炎 ~第1章~
目の前に現れたのは光の塊。

大きさは、自分と同じ、いやもう少し大きかった。

「な、なんだこれ?」

すると、光の中から黒い塊が飛び出してきた。

「えっ?」

僕は、驚きのあまり後ろに倒れた。

何が起きているのか分からない。

すると、後ろに何かの気配を感じる。

怖い。

誰か助けてほしい。

後ろを向くのが怖い。

僕の後ろにいるのは、さっきの黒い塊?

それとも、通りかかった人?

僕は、どうすればいいのか分からなかった。

僕は、怖かった。
恐る恐る、振り返るとそこには・・・
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