あなたと同じ空の下…。

『…んっ、やだ…もぅ…』



私達は絡み合い、豊はゆっくりと愛撫する。



『やだ?やめる?』




『もぅ…意地悪ぅ…あんっ』



豊は私の口を慌てて押さえる。




『ばか!静かに…。ティナ…綺麗だよ』




『んはっ…んはっ…』



私は罪悪感を消すように、夢中になった…




『ごめっ…ん、いきそっ…あぁっっっ…』



『あぁっっ… ティナ…もっ… うっっ…んっ
あぁっ…はっぁんっ…』



私達は再びキスを交わし、私は豊の腕に抱き寄せられる。




『ティナ…ずっと一緒にいような』



『…うん。』


『もぅ遅いよ?ねよっか…』




『そうだな。おやすみ!』




軽くほっぺにキスをし目を閉じる。




目を閉じると、翔の優しい笑顔が浮かぶ…



思い出すのは、翔のあのくせのある落ち着く声…



バカだなって無邪気に見せる翔の笑顔…




そして…翔の香り…


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