恋バナ!
けれど、時は知らず知らずに過ぎていく。


なんてひどいんだろう。


そして、なんでこんなにあたしは愚かなんだろう?


心は真実を語る。


あたしは嘘がつけない。


自分には、ね?





いつかはあたしだって、怜雨や桃実に告げなくてはいけない日が来るのに。

それまで、嘘を突き通すだなんて。

無理も承知。






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