最強で最高な恋の物語。略して「最恋」〜サイコイ〜
「え、それまじで!!
ほっぺたむにっ・・」
「ちょっと悠菜、声でかい!!」
「あ、ご、ごめんごめん・・・・・・・・
っふふふ・・ほっぺたむにむにって・・(笑)」
未だ笑いがこらえきれず、
涙目になりながら大爆笑する
悠菜とは裏腹に
流衣ちゃんは「え?」と
言わんばかりにポカンと口をあけている。
「へ〜ぇ?ほっぺたむにむにねぇ・・・
それ、あんたらもう付き合ってるんじゃないの?」
ニヤニヤしながら
悠菜がズバっと言った。
「違うって!!!付き合ってたらこんな・・相談しないし!!」
「まぁ、それはそうか。」
「んーでも、
そんなことされるってことは、
気があんじゃないの?」
流衣ちゃんは真剣な表情で
あたしを見つめる。
・・・・そーなの・・・かな・・?
「まぁ、わかんないけど、
もっと探りいれる必要があるね!!」
悠菜はあたしの目を見てそう強く言った。
んー・・探り・・・
でもどーすれば・・・