アリスと子ヤギ達〜食べ過ぎは…〜[企画・もしアリス]
そうして、7匹の子ヤギ達が井戸から離れると、お母さんヤギは、井戸に蓋をした。
「あなた達…、明日からこの蓋の上に…アリスの為にお花を…供えて…あげてね。」
と、泣くお母さんヤギに向かい、子ヤギ達は、
「うん!!」
と、同じく泣きながら頷いてみせた。
それを見たお母さんヤギは、
「ありがとう…、じゃ、お家の中に入りましょう。」
と、子ヤギ達の背中を押しながら扉の方へ歩いて行った。
「ねぇ…お水…これから…どうするの?」
と、子ヤギから問われたお母さんヤギは、
「昨日から、水道があるでしょ…?井戸水は止めて、水は全部水道ね。」
と、答えたのだった。
「あなた達…、明日からこの蓋の上に…アリスの為にお花を…供えて…あげてね。」
と、泣くお母さんヤギに向かい、子ヤギ達は、
「うん!!」
と、同じく泣きながら頷いてみせた。
それを見たお母さんヤギは、
「ありがとう…、じゃ、お家の中に入りましょう。」
と、子ヤギ達の背中を押しながら扉の方へ歩いて行った。
「ねぇ…お水…これから…どうするの?」
と、子ヤギから問われたお母さんヤギは、
「昨日から、水道があるでしょ…?井戸水は止めて、水は全部水道ね。」
と、答えたのだった。