先生・・・大好き。
数十分、三人で話していた。

タッタッタッ

その足音は、この病室に近づいてくる。

ガラッ

誰か入ってきた。

「アッ」

私は小さな声で、呟いた」

すかさず、美優のお母さんが挨拶をした。

「村田先生、わざわざ来ていただいてありがとうございました」

「いえいえ、担任ですから。ところで、容態は大丈夫なんでしょうか?」

「はい、見た目どうりピンピンしてますよ」

「良かった。」

・・・

10秒ぐらいかな。沈黙が続いた。

最初に口を開いたのは、やっぱり先生・・・

「沖田・・・少し話しがあるんだが、いいか?」

「は、はい」

間の抜けた返事・・・

「じゃあ、屋上で話しますので失礼します」















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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