漫画家の恋。
ま、まぁいいか…


それにしても祝ってもらってないのかぁ…


よし!!


「かぁちゃん!!じゃあ今年は俺が祝ってやる!!」


「…別にいいんだけど。だいたいこんなイヴに生まれてしまった私が悪いのである。」


え、ちょっかぁちゃん!?


なんかネガティブモードに入っちゃったんだけど!?


「いやいや、そんなことねぇって!!元旦に生まれた人だって居るんだから!」


「元旦はまだマシ。家族みんな揃ってるし。イヴなんてさ、恋人と居る日なのに家族の誕生日とかもう、なにそれ。だから。」


なんかかぁちゃんこえーよ!!!!!


いつものかぁちゃんにもどってー!!
< 57 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop