漫画家の恋。

「漫画家なのだ…」


そっかそっかぁ、やっぱりかぁ…


…ん？


「漫画家！？」


「おっきな声を出さないでおくれ。」


「え…あ…ごっごめん…ってか漫画家なの！？」


「そうでやんす。」


まさかの…


あ、でも良かった…


ってなんで俺ホッとしてんだ？


以前として少し赤くなっているかぁちゃん。


「ねぇ、どんな話かいてるの？」


「んっとぉ、恋愛漫画とかかな。受けがいいから。」