メニュー
人当たりも良く勉強も何もかも出来てしまう兄の冷太と、兄と比べられるのが嫌な平凡な才能しかない弟の冷斗。 冷斗目線で書かれているこの作品は、冷斗の兄と比べられるコンプレックスと兄が実は冷斗を憎んでいたという事実もあり、葛藤の様が凄く表現出来ている作品です。 最後は壮絶な殺し合いは夢だったのか定かではないような終わり方ですが、とても構成も上手く出来ていました。 執筆お疲れ様でした。
すごくハマりました。 読み進めるとともになんか緊張してしまいました。