こんな私でいいのかな…【2】
二人になった瞬間、急に静かになった。

昨日の騒ぎは、いったい何だったのだろう? ってぐらいに、

そんな中、修杜が体温計を手に取った。

「理帆も熱計れば?」
「あ、うん」

それから話が膨らみ1時間が経った。

理帆の様子がおかしいと思い、話かけた

「理帆、大丈夫?」

「え、何が?」

「顔が真っ赤だよ」

「そう?」

「熱計れば?」

「あ、うん」

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