こんな私でいいのかな…【2】
数時間して気がつくと、見慣れた天井。

家だった。

「あ、理帆起きたんだ」

修杜が丁度、部屋に入ってきた。

「ごめん、重かったよね?」

「うん、」

ガビーン…。

「嘘。お前軽すぎ

熱計れ、」

「あ、うん…」

暫く沈黙が続いた。
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