俺はその時、どう行動するか。
それからはまた澪と獣医のノロケ話を夜が明けるまで聞かされた。




澪とまたあんな風に話せる日がくるとは思っていなかったから、


澪には本当に感謝している。





澪の結婚が決まってから、俺も正式に綾音に付き合いを申込んだ。



綾音は泣いて何度もうなずいた。




そんな綾音が愛しくて…

俺は何度も綾音を抱き締めた。





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