先生と教官室2〜新しい道〜






力が入っていた身体は、キスをする度に弱まっていく。






見開かれた目は閉じられ、必死に俺のキスに応えてくれようとしている。





そして、息づかいや、たまに漏れる声が少しずつ変化していく。






それを合図に伊緒と自分の唇を離す。





これ以上したら俺の理性が限界を越えてしまうから。





「伊緒、今日はここま…」






「や、先生…もっかい…」






「ーーっっ!!!!」










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