先生と教官室2〜新しい道〜
「ほら、人の事言えないくらい顔真っ赤だぞ。」
キスを終えた瞬間、先生は私の顔をつかんでマジマジとみつめてきた。
まだ笑った事根に持ってたのか…。
「これは先生がキスするから…。」
「ドキドキしたの?」
っっ相変わらずエロ教師め!!
教育委員会に突き出してしまおうか…。
いやいや、そんな事したら先生に逢えなくなる。
「何一人で悩んでんの?」
「いえ…大したことじゃないです。」
あなたを教育委員会に突き出そうかどうかなんて、冗談でも言えないです。
「まぁいいけど…。
よし、じゃあそろそろ部屋行くか?」
「あ、はい。」
車を後にした私達は、手を繋ながら部屋へと向かった。