―悲しみの先にあるもの―
「美香、おはよう。」
「おはよう、美希。」
家から歩いて30分のところにある高校。
そこに、私と美希は通っている。
私達は、昨日入学したばかりの高校一年生。
「昨日、大変だったねぇ。美希が可愛いから、皆見てたよ。」
「何言ってんの?美香のこと見てたんだよ。」
「いやいや、それはないから(笑)」
美希はスタイルもいいし、可愛いからモテモテ。
いや、可愛いっていうよりは、美人系かな。
「おはよう、美希。」
家から歩いて30分のところにある高校。
そこに、私と美希は通っている。
私達は、昨日入学したばかりの高校一年生。
「昨日、大変だったねぇ。美希が可愛いから、皆見てたよ。」
「何言ってんの?美香のこと見てたんだよ。」
「いやいや、それはないから(笑)」
美希はスタイルもいいし、可愛いからモテモテ。
いや、可愛いっていうよりは、美人系かな。