ブルーワールド



「ツベてっ!あ~、極楽極楽」



足湯ならぬTHE 足水



なかなか快適だが…



「ぐぁ~!あちぃ!!」



照りつける光に俺は負けた




ほぼ羽織っていただけのYシャツをそこら辺に投げズボンのベルトに手をかけふと止まる



(流石に真っ裸は不味いよなぁ…)



仕方なしにめったに使わない部室へと足を運んだ



早くしないと部活動をしに奴らが来てしまうかもしれない



「あ、あった!奇跡」



なんと自分のロッカーにちゃんと自分の水着がおいてあった



確かに夏休み中に来て、持って帰った気はしなかったが…



心なしか洗剤の香りがする気がする



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