彼女を溺愛する俺
だんだんと懐かしい景色が見えてきた。
もうちょっとで
東京駅に着くんだね...。
まだ寝ている成
妊婦なのにごめんね。
自分もだけど....
すーすーと寝ている成の顔を見て心の中で言った
『次は~東京。東京。忘れ物のないように……ー…ー』
あっ!!
次だ!
「なーるぅ~起きて!東京駅にもう少しで着くよ~」
「ん…ぅ……えっ!!!もう東京??」
驚いてばっと起きた成。
「うん。もう次ので着くよ。」
「そっかぁ…あっ私だけ寝ててごめんね」
「全然いいよぉ!てか、ほんとごめ「いいってば!真夏のためなんだから♪」」
すこし涙ぐむ。
「へへっ///ありがとうね♪」
「うん♪♪♪」
笑顔で言ってくれた…
大切な友達だよ♪