彼女を溺愛する俺
体育館について2階から見れる場所にいった。
そこにいた家族の人達は私達を見ていた。
見ていた理由は、多分ギャルということ妊娠しているということ、そして私が泣いていること……だと思う
でもそんな事にたいして成と話す余裕なんてなかった。
成はそんな人達を無視をして私を引っ張りあいている場所に行った。
「真夏!見な!最後まで……。そして、奏君を見送り!」
成に言われて
涙を拭き入場してくる先輩達をみた。
「成ありがとうね…。私…もう逃げない!!頑張るよ私。」
私は入場してくる先輩達をみながら成に聞こえるように言った。
成はにこっと笑ってくれた。