彼女を溺愛する俺



卒業式は進んでいき


卒業証書を授与されるとこに
なった。



その時初めて奏をみた。


座っているときは組がわかっていても人数が多くてどこにいるかわからなかった。



だから舞台に上がったとき


五ヶ月ぶりにみた。




懐かしい奏


なにも変わってない…



奏…奏…大好きよ。


あの時のことすごく後悔している



手放したのは私…


泣きそう…ダメ!…


泣かない泣かない!



鼻がッーンとする。


奏…幸せになってね。




大好き大好き…さようなら






ボソッ「バイバイ…奏」




もう会わないよね。

本当のさよなら










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