彼女を溺愛する俺



今、俺は会社の社長室の前にいる。

なんか…緊張してきた。


大丈夫だ俺!
真夏とは関係ない関係ない関係ない関係ない……


よし!!

――――コンコン

「八代です。」

ドクドクドクドク

緊張が半端ねぇよ…


「八代か…入れ」


「は…はい!失礼します。」


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