彼女を溺愛する俺
話が一通り終わらす。
雨宮家が会社を乗っ取ろうとしていたこと、
会社が危なかったこと、
真夏と別れたことを後悔したこと、
「奏…ごめんね」
「そんな言葉いらねぇ」
ほんとにいらねぇ
俺が聞きたいのはそんな言葉じゃない..
しばらくお互い黙っていると
「じゃあ……お疲れ様??////」
可愛い声で
首をひねって
顔を真っ赤にして俺と見つめ合ったままいう
俺のキャラを一瞬に潰すその唇に俺は深く深くキスをする。
たったの何ヶ月だったのに…
可愛いさは倍増している…。
チュ チュ と何回も聞こえる部屋にある泣き声がきこえた。