彼女を溺愛する俺
真夏が寝室のドアを開ける
俺達が入ったとたん泣き声が止んだ。
そして真夏を見つけると
へらぁとわらう。
きっと、しばらく離れていたから寂しくなったんだろう
少しずつ二つあるベビーベットに近づく。
見たとたん一人は俺に似ていてもう一人は真夏に似ていた
感動している俺に真夏はクスと笑う
「ふふ、奏…目輝いてるー(笑)」
だって、こんなに似てると思ってなかったし手がちいせぇ…
「…感動してんだよ…真夏…………こんな可愛い宝物を…産んでくれてありがとうな……」
真夏をみながら言うと
大きな瞳からまた、涙がこぼした。
「………グス…ん……奏との子だもん………そりゃあ可愛い……よ。」
へへっと照れくさそうに微笑む真夏に俺はそっとキスする
愛しい
「ん…奏……」
真夏の甘い声で深くしてしまうとこだったが我慢した。