彼女を溺愛する俺
【真夏side】
唇がそっと離れて抱き寄せられた。
「奏……どうし「俺のとこに戻ってこい真夏!」」
え?
奏がいきなり沈黙が続いてどうしたのか
聞こうと思ったら…遮られて……
いきなり言われた。
まさかそんな言葉がでてくると思わなかった。
でも…私は…その言葉が
「……嬉しい…。でも、こんな私でいいの?…ギャルみたいな女だよ…」
そう…素直に今の言葉がうれしかった。
まるで待ってたように心が高鳴ったのだ。
「真夏しかいらねぇから。どんな真夏でも真夏だから」
「っ…グス…奏!嬉しい!大好きだよ!」
「あぁおれは愛してる」
と目と目があってお互い微笑んでまたキスをした。
大好きだよ奏…
ずっとずーっとそばにいてね♪