彼女を溺愛する俺



「真夏…」


「ん……?」



真夏は今俺の腕の中で泣いている



すごく…愛しい



「今は社長の仕事になれるため少し親父の仕事を手伝っている」



「…グス……ぅ…」


「忙しくてあまりそばにいてやれねぇかもしれない………それでも真夏。俺と一緒にいてくれるか?好きだよ真夏愛してる…」



俺は初めて真夏に気持ちをいった



抱いてるときは『真夏』としか言わなかった




それは俺の中のけじめ



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